配線いらず?特許取得技術を利用した無線LANアクセスポイント PicoCELA

皆さん、こんにちは。

南波真之(なんばさねゆき)と申します。

今回から、PicoCELAやそれを取り巻く市場や環境について、様々な角度からお伝えしていきたいと思います。

第1回目は、PicoCELA自体についてです。

  • そもそもどんなものなのか?
  • どういう特徴があるのか?
  • どういったところで使えるのか?
  • 製品ラインナップやサービス?

について取り上げます。

まず、前提として現在の通信ネットワークについて理解します。

スマートフォンやタブレットなどモバイル端末の利用が個人、法人問わず激増しているところから、トラフィックの量がかなり増加しています。

コロナ禍における、人とのコミュニケーションを最小限にする非接触システムの導入や動画ストリーミングサービスの躍進もトラフィック量増加の大きな要因です。

これにより、私たちが普段スマートフォンやタブレットなどを使っている際にも繋がりにくいことや遅いことがあるでしょう。

つまり、従来の通信ネットワークのやり方では対処しきれなくなってきていることが大きな課題なのです。

参考:NTTコミュニケーションズ インターネットトラフィック(通信量)推移データ

そこで、PicoCELAがこの課題の解決手段を提供します。

目次

PicoCELAとは?

PicoCELAとは、配線を最小限に抑えた形で迅速かつ低コストでネットワーク環境を構築できる、無線LANアクセスポイントのことです。

従来の無線LAN環境構築の課題は、以下のような点でした。

  • LANの配線工事が発生する
  • 導入コストが大きくなる
  • 導入時には、一時的に社員の業務を止めなければいけない場合があるため、業務への影響も考えなければならない

PicoCELAは、このような課題を解決できるソリューションです。

PicoCELA Backhaul Engine(PBE) という特許取得の無線多段中継システムを使い、今までのLANケーブル敷設を前提とした無線環境の構築現場に、無線LAN空間設計という新しい考え方を提案しました。

あわせて、電波障壁を回避するため、有線LANケーブルと無線LAN空間を融合する「無線ハイブリッド中継技術」も備えているために、今まで設置できなかった場所にも設置することが可能です。

クラウドサービス PicoManagerによって、遠隔管理を実現

PicoCELAでは、設置した機器をクラウド上から管理するPicoManagerも提供しています。それにより、遠隔で「ステータス情報」の確認、「設定変更」、「ファーム更新」、「スループット測定」、「インターネットスピード測定」などが利用できます。

また、それだけでなく、PicoCELA機器と接続した端末から、利用者解析ができるため、マーケティングデータとしても活用することができます。

主な製品ラインナップ

PicoCELAの製品ラインナップは以下です。

社内外どちらの利用でも対応でき、評価機の貸し出しも行っているため安心です。

保守サービス

保守サービスとしては、CarePlus(SCSKの設置保守サービス)を提供しています。

機器の設置サービスはもちろんのこと、保守サービスとして利用機器が故障した際に、即時に正常な機器を送付するサービスも提供中です。

ご興味がある方は以下のPicoCELAのページ、YouTubeチャンネルもぜひご覧ください。

PicoCELAとは

YouTube【公式】SCSK PicoCELAチャンネル

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