最近、各種プラントの屋外や屋内向けのWiFi/無線LANアクセスポイントとしてPicoCELAのご指名がかなり増えてきているようだ。
そもそもプラントって?という話だが、製鉄プラントや化学プラント、電力プラント、エネルギープラント、植物プラントなど、何らかの生産製造を行っているプラント全てを指している。一言で言えば、広域な屋外のWiFi/無線LANネットワークを構築したいお客様全てにおいて、PicoCELAの存在を知っていただければ即決でご注文いただくことが増えてきたようだ。
かなり強めの発言をしているように思える方もいるかもしれない。しかし、PicoCELAは「アクセスポイント間を無線で接続でき、多段階で無線中継しても通信劣化が極めて少ない」という特徴があり、これが圧倒的にプラント向け屋外WiFi/無線LANアクセスポイントとして評価されているのだ。
大げさなことを言えば、PicoCELAを導入していないプラントのお客様はPicoCELAを知らないか、知らずにうっかり他社製品を導入してしまったのかのいずれかと言いたくなるくらいの性能なのである。
この「アクセスポイント間を無線で接続でき、多段階で無線中継しても通信劣化が極めて少ない」という特徴は以下のような課題を持つお客様によく評価を頂く。
<プラントのお客様の課題>
・所内にWiFiネットワークを構築する際に、プラントを停止させたくない。(アクセスポイント間が有線接続の場合、プラントを停止せざるを得ない)
・所内にWiFiネットワークを構築する際に工期と構築費が高くなる(アクセスポイント間が有線接続の場合、ケーブルの屋外対策とケーブル及び中継器のコストの負担が大きくなりがちです)
プラントのお客様が所内にWiFiネットワークを構築しようと思った際に感じる代表的な課題は上記の3つだと思うが、アクセスポイント間が無線で接続でき、多段階で無線中継しても通信劣化が極めて少ないPicoCELAであれば、上記の3つは大幅に改善できるのである。
少々乱暴な言い方をすれば、有線接続はコア機のPicoCELA1台でよく、数万平米の敷地内を、必要な場所にPicoCELAを電源接続してしまえば、アクセスポイント間を無線中継した、メッシュWiFi環境が構築できるのである。アクセスポイント間が無線接続になるだけで、工期もコストも大幅に削減できるのである。どれくらい削減できるかというと、規模が大きくなればなるほど、アクセスポイント間が有線接続される他のソリューションと比べて、工数とコストの差が大きくなるのだ。いろいろな事例を見ていると、多くは半分以下になるように思える。
プラントのお客様の皆様のWiFi環境がどれだけ簡単に高品質で実現できるかは、是非以下のページをご覧いただき、SCSKにお問い合わせをされてみてはいかがだろうか。
https://picocela-scsk.jp/plant/