今日はこちらの業界ニュースをかいつまんでご紹介します。
「無線LANアクセスポイント」と「無線LANルーター」はどちらも無線のローカルエリアネットワーク(LAN)に接続できるものですが、この2つには明確な違いがあります。
企業はオフィスや工場などに無線LANを構築するために、無線LANアクセスポイントと無線LANルーターのどちらを選ぶべきでしょうか。それは、求めるネットワークの規模や用途によって異なります。
無線LANルーターは、異なるネットワーク同士の出入り口になるものです。例えば、インターネットと社内LANの懸け橋となります。家庭のように、無線LANルーターの電波が届く限られた範囲のネットワークで十分な場合は、無線LANルータが1つあれば足ります。
しかし、一般的な企業のように、中規模~大規模な無線LANを構築したい場合は、複数の無線LANアクセスポイントを必要とします。無線LANアクセスポイントをより広いエリアに配置すればするほど、より広い空間で無線の通信ができるようになるためです。
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