建築現場などの現場の遠隔支援を実現するPicoCELAのWi-Fi環境

皆さん、こんにちは。

南波真之(なんばさねゆき)と申します。

PicoCELAやそれを取り巻く市場や環境について、様々な角度からお伝えしていきたいと思います。

今回は、建築現場などの効率化を実現するための、IoTデバイスと組み合わせた形でPicoCELAを用いたWi-Fi環境の構築を取り上げます。実際の現場で遠隔での支援を実施するためのネットワーク環境についてです。

目次

Wi-Fiを活用した遠隔支援のソリューション

Wi-Fiの技術は何もスマートフォンやパソコンをインターネットにつなぐだけではありません。今ではほとんどの産業でITシステムを活用し、インターネット経由でデータのやり取りを行っています。

その中で、今注目されているのがWi-Fiを活用した遠隔支援のソリューションです。

例えば、電波が届きづらい山の中、地下、工事中のビルの中といった場所で作業を行う必要がある場合を考えます。通常は現場に人が入っていき作業をすることになりますが、関係者全員が現場に行かずとも遠隔での作業も組み込むことで作業の最適化は可能です。そのためには、通信ができる環境が必要で、それがWi-Fi環境ということになります。

ここで気づかれる方もいらっしゃるかもしれませんが、Wi-Fi環境を構築して遠隔作業をするにしてもその環境構築で設置作業を行う必要があり、その手間も相当に大きいのではという懸念があります。

そこで、活躍するのがPicoCELAのメッシュ技術を用いたWi-Fi環境の構築です。

メッシュ技術とは、メッシュ(網の目)状にネットワーク環境を構築する仕組みのことで、まずインターネット回線に接続するメインルーターを設置し、メインルーターと連携ができるサテライトルーターを複数設置することでWi-Fiが接続できる範囲を拡張できるようになります。

更にPicoCELAのメッシュ技術は、特許取得済みの独自の無線多段中継技術「PicoCELA Backhaul Engine(PBE)」により、LANケーブルを最小限にしてWi-Fiネットワークを構築できるものです。

通信環境がPicoCELAで作れてしまえばスマートグラスと組み合わせることでどこの場所でも遠隔での支援ができてしまうため、こういった形でWi-Fi環境とスマートグラスのようなIoTデバイスを組み合わせることがこれからも増えてくると予想されます。

また、必ずしも屋内作業ということもなく屋外での作業という場合も多いでしょう。その場合には、屋外向けの無線LANアクセスポイントも提供しているため屋内外問わず環境構築が可能になっています。

PicoCELA(ピコセラ)

PicoCELA(ピコセラ)は、冒頭に説明しましたメッシュWi-Fiの一種で、バックホール機能を搭載した無線LANアクセスポイントです。

室内外でのWi-Fi環境構築を最低限の配線のみでスピーディーに実現できるため、設置コストの削減に加え、クラウド管理システムPicoManagerを利用することによりPCでの遠隔管理システムも提供しています。

ご興味がある方は以下のPicoCELAのページ、YouTubeチャンネルもぜひご覧ください。

PicoCELAとは

YouTube【公式】SCSK PicoCELAチャンネル

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